娘にはまだまだ負けていられない

昨日休みだったので午前中にジムに行き、汗を流してから妻と娘とショッピングモールへ向かった。目的は妻と娘の服をだったので、3時間くらいは買い物をしていた。買い物の途中途中で、ショッピングモールによくあるような小さい子供が遊べるようなブースがあったので、そこで何回か娘と遊んだ。遊んだといっても娘が動き回っているのを見ていただけなのだが。5歳くらいまでの広い年齢層の子が遊んでいて、親も様々な人がいた。その中でも8割くらいの人は自分の子供を見ず、スマホにずっと目を向けていた。子供がブースの外に出て行ってしまっても気付かない人もいた。

 

自分のもとに娘が生まれてくれて思うが、小さい頃の成長は驚くほど速くて、あっという間に置き去りにされてしまう。この間まで立てなかったのに、今ではいつの間にか走り回るようになったし、「〇〇とってきて」や「〇〇して」と伝えるととってきてくれる。これがおそらく4か月間くらいの出来事だったと思う。スマホをずっと見ているからといって、自分の子供の成長に気が付けないというわけではないと思うが、それでも今この一瞬、自分の子供と触れ合う時間は貴重だし、この時の自分の子供はもう戻ってこない。自分の子供が何かできるようになったり、しゃべれるようになったりすると、嬉しいと同時に大きな刺激をもらえる。負けてられない、置いていかれないようにしなければ、と焦る。

 

私も娘がいながら後でもできるようなことをスマホでやっていたので、自戒の念を込めてこの記事を投稿しようと思う。

トレーニングで得られるもの

今日は娘が起きるのが早く、家族全員5時に起きる。自分の朝食を済ませて、6時半に家を出て、ジムに向かう。ジムで1時間ほどトレーニングしてから会社に向かう。このことを誰かに話すと「何を目指してるの?」とか、「朝から辛いことして楽しい?」と聞かれることもある。

 

自分自身、何を目指してるわけでもない。ボディビル大会にも出る予定はないし、体重を増やしたり減らしたりという明確な目標もない。朝からトレーニングするのはもちろん辛い。5時に起きるのは眠い時もあるし、朝は身体が動かないからだるく感じる。

 

それでも私がトレーニングをするのは、かっこいい自分が好きだからだと思う。朝早くからトレーニングして会社に向かうのはとてもかっこいい、少なくとも私はそう思う。誰でもかっこ悪い自分は嫌いだと思うけど、特に私はかっこ悪い自分が許せないし、別の場面で自分に自信がなくなって尻込みしてしまう気がする。自分で自分を認められない。

高校受験も大学受験も就職活動も自分で自分を認められるような結果と過程だったけど、いつかはそれも過去になって、それにすがってるとふと気付いた時に今の自分に何も残らない人になってしまう。

 

トレーニングで得られるものって筋肉とか達成感とか他にもあると思うけど、私が一番大きいと感じているのは自信。朝からこんな辛いことやってんだからきっと何でもうまくいくだろ、みたいなあまり根拠のない自信が湧いてくる。それが今の自分をつくっている。生きる活力のひとつになっている。

 

だから明日もきっと5時に起きてジムに向かう。おやすみなさい。

7/25

こんばんは。今日上司と話をしていて、なるほどな~と思うことを聞きました。

 

「何かを始めるなら30歳まで。35から何かを始めたり、変化させたりするのは難しい。」

 

僕はあんまり年齢を言い訳にするのは好きじゃないんですが、その上司は結構優秀な方なので思わずうなずいてしまいました。35歳というのは大体仕事が身についてきて、自分なりのやり方で進めていく頃だそうです。上司もその言葉を上司の上司からもらっていてその時は「ふーん、そーなんすね」っていう感じだったらしいんですが、今思うとその通りだなあと感じるそうです。

 

今僕は25歳です。何かを始めるにはいい年齢。ただ、自分の芯みたいなものはまだ全然できていない状態だと思います。これからどうなるかも全く予測できないですが、何か目標を立てて日々を過ごしていければいいかなあと思います。